(友人とのメール) TQM、 マニュアル、と レジリエンス(ヘルスケア)


友人とのメール(ML)の一部です
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先ほど言っていた品質管理の話題です。Teamingにも「レジリエンスヘルスケア」「畑村失敗学」などにも書いてあるのですが、ざっくりなのですが、以前に私がやっていたMLでのやり取りの一部をよんでいただけるとだいたいわかります。

 TQC(TQM)やマニュアルを全否定するのではありません。ある時期、ある程度まではマニュアルは必要なのですが、目的を取り違えてしまいがちなのです・・・・なによりも、「医療では、なんにも成果が上がっていないではないか?」(E.ホルナゲル)という批判に答えられないのです。

 図はteamingに載っていたものですが、結局「自動車の組立工場」のような、ラインが一つで、同じ作業を正確におこなうことが期待されている現場には良い適応なのですが、少し複雑な業務で、変動しているようなものの場合は違うのではないか、というのです。レジリエントヘルスケアも似たような考えだと思います。








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